レッスン📃情報セキュリティ・DXの基礎

このレッスンを受講するには

このレッスンでは、DX推進に不可欠なITインフラの選び方(オンプレミス・クラウド)、ビッグデータの活用法、そして個人情報保護法の基礎を学びます。
DX担当者として、安全かつ効果的にDXを加速させるための土台を築きましょう。

全8パート順番に学習をすすめてください。

1

オンプレミスとクラウドとは?

2

クラウドサービスへの移行

3

ビックデータとは?

4

ビックデータの活用事例(1-3)

5

ビックデータの活用事例(4-5)

6

個人情報保護法とは?

7

個人情報取り扱いにおけるポイント

8

個人データ漏洩時の対処

このレッスンについて

このレッスンでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を安全かつ効果的に推進するために不可欠なITインフラとデータ活用の基礎知識を習得します。
 
オンプレミスとクラウド
まず、DX推進において重要なITインフラの選択肢として、「オンプレミス」と「クラウド」の比較を行います。
それぞれの特徴、コスト構造、セキュリティ面、そして導入・運用におけるメリット・デメリットを詳しく解説します。
「クラウドファースト」戦略の現状にも触れ、企業が自社のDXに最適なIT環境を選択するための判断材料を提供します。
SmartHRやMoneyforwardクラウドといった具体的なクラウドサービスの紹介も交えながら、リモートワークやバックオフィス業務の効率化を支援するクラウドの力を理解します。
 
ビッグデータ活用
次に、DXとAIの核となる「ビッグデータ」の概念と活用方法について深掘りします。
「Volume(量)」「Variety(多様性)」「Velocity(速度)」「Veracity(正確性)」「Value(価値)」という5つのVで特徴づけられるビッグデータが、生産管理の最適化、リアルタイムな「見える化」、そして顧客体験のパーソナライズといったビジネスモデル変革にどう貢献するのかを、NetflixやWalmartなどの具体的な成功事例を通じて学びます。
 
個人情報保護
最後に、AIやビッグデータ活用に欠かせない「個人情報保護法」の基礎と実務での注意点を解説します。
2003年の制定から続く改正の歴史や、利用目的の特定、安全な保管・管理、第三者提供のルール、本人からの開示請求への対応といった具体的な4つの基本ルールを習得。
万が一の個人データ漏洩時の対処法についても学び、企業が安心・安全にデータを活用しながらDXを推進するための法的基盤と実践的な対応策を身につけます。
 
このレッスンを通じて、DX担当者は、ITインフラの適切な選択、ビッグデータの効果的な活用、そして個人情報保護法の遵守という3つの柱を理解し、DXを成功させるための強固な土台を築くことができます。

各パートについて

  1. 1オンプレミスとクラウドとは?

  2. 2クラウドサービスへの移行

  3. 3ビックデータとは?

  4. 4ビックデータの活用事例(1-3)

  5. 5ビックデータの活用事例(4-5)

  6. 6個人情報保護法とは?

  7. 7個人情報取り扱いにおけるポイント

  8. 8個人データ漏洩時の対処